ドイツ・アルザス・スイスのクリスマス(準備編)
「動けるうちに出かけよう。」そう思い立ち、
ドイツとフランス(アルザス地方)、スイスのクリスマスマーケットを巡る旅に行ってきました。
女性限定お一人様のツアー(参加者は11名)
お一人様は想像以上によかったです。
自由時間は自分の好きな場所を巡り、宿も一人部屋なので気兼ねなく動け眠れます。
食事の時は、気の合う方とご一緒できたり、困った時も参加者同士で声を掛け合えます。
全くの一人は無理だけど、添乗員付きのお一人様のツアーは不安な部分のみ解消されるので快適です。
「ドイツとフランス(アルザス地方)、スイスのクリスマスマーケットを巡る旅」
2017.12.08〜12.13
- 準備編(このブログ)
- ドイツ🇩🇪(ハイデルベルク シュトゥットガルト)
- フランス🇫🇷(ストラスブール・エギスアイム・コルマール・リクヴィル・ミュールーズ)
- スイス🇨🇭(バーゼル・チューリッヒ)
- お土産編
の旅行記を書きます。
準備編
何と言っても、新婚旅行以来の海外、旅行以上に準備あれこれ時間がかかりました。
- 旅行便利グッズを揃える
- ガイドブックを買う
- イモトのWi-Fiを借りる
- 両替
- 便利アプリを入れる
- カメラはどうしよう?!
- その他(服装など)
1.ガイドブックを買う
クリスマスマーケットについて書かれているこの本を買いました。ドイツとその周辺国の都市毎のクリスマスマーケットも紹介されている本です。楽しみ方や、知っておきたいこと、食べ物・飲み物・売られているものなど、知りたい情報が載っていました。
きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅
単行本(ソフトカバー) – 2016/10/5
久保田 由希 (著)
¥1,598
2.旅行便利グッズを揃える
片道12時間の飛行機は、なかなかじっとしていられない私には一番の不安要素でした。
ビデオ4本も見ればついちゃうよ!と旅慣れたお友達は言っていたけど、なぜかこんな時に限って旅行前から腰痛が・・・旅行前の3週間は整骨院へも通って、人生初「鍼」などもやってもらいました。そんなんで、飛行機を少しでも快適にと揃えたもの、他Amazonや楽天で以下を購入。これらは買ってよかったと思ったもの。
トラベルフットレスト
機内リラックスグッズ エコノミー症候群対策 飛行機 機内、 新幹線 車内、 夜行バス
足置きハンモック 携帯ポーチ付き ブラック
¥820
ネックピロー
ネックピロー U型 携帯枕 手動プレス式膨らませる 旅行 飛行機 自宅 オフィス 昼寝など 収納ポーチ付
これは肌触りもいいし、簡単に手で膨らませるし、首を支えるような2つの膨らみが良い。腰に当ててもよかったし買ってよかった!
¥1,688
海外旅行用変換プラグ
USB急速充電器 iPhone&Android対応 AU米国英国、欧州、約153カ国ユニバーサル多機能充電器
¥1,399
3.イモトのWi-Fi
ホテルに到着すればWi-Fiは利用できますが、Wi-Fiを借りていけば、現地刊行中や移動中も便利に使えるので、借りて行きました。バスでの移動中にインスタなどに写真をアップできたり、LINEができたり、後で書きますが便利なアプリを利用することもできたので借りてよかった。
イモトのWi-Fi https://www.imotonowifi.jp/
4.両替
クリスマスマーケット巡りなので、屋外のマーケットではカードは使えないということで、いったいいくら両替したらいいんだろう?結果少し多めに500ユーロ(日本円で66,000円くらい)を紙幣にしました。またマネパカードにもユーロを念のためチャージしました。ドイツ、フランス(約3日間)のマーケットで使った額は300€(日本円で約39,700円くらいでした。)
マーケットにはそんな高額のものは売っていないので、結構買ったと思っても予算以下ですみました。
スイスフランはFr120(日本円で約13,600円)を両替して行きましたが、ほとんど使わずでした。スイス(バーゼル・チューリッヒ)のマーケットでは物価も高く、それまでに巡ったマーケットでも売られていたものが多かったので、マーケットではFr20(2,000円くらい)しか使いませんでした。残った紙幣はカードと併用してチューリッヒの空港でお土産を買いました。
5.便利アプリ
スマホに入れて行ってよかったなぁと思うアプリ
App名: Currency、デベロッパ: Jeffrey Grossman
面倒な通過の計算を簡単にしてくれる。●●ユーロって何円?とか、●●ユーロって何ドルとか
自分が使う通貨を登録すれば、簡単操作で速攻表示。便利でした。
Google 翻訳 デベロッパ:Google, Inc.
翻訳したい言語を登録(今回はドイツ語、フランス語を登録)マイクアイコンを押して話すと、指定言語に翻訳して発音してくれる。メニューなどの文字を写真で撮り翻訳する機能もあり、超使える。
AccuWeather – Weather for Life
デベロッパ:AccuWeather International, Inc.
世界のピンポイントでリアルタイムな天気が、2週間先までわかる現地で確認できよかった。
6.カメラはどうしよう?
悩んだのは、一眼レフカメラを持っていくか?
せっかくの景色をちゃんとしたカメラで撮りたい・・・けど、
近所に持っていくだけだって重くて大変なのに、ましてや持ってくれる人もいないお一人様ツアー。
天気だって怪しい・・・撮影のための旅行ではない。
結果、写真はiPhone7Plusで撮ることで、カメラは持って行きませんでした。
途中、何回かカメラがあったらと思うこともありましたが、雨の日もあったし、とにかく歩いたし、何よりクリスマスマーケットの雰囲気や露店を楽しみ味わう為に、置いていく判断は正解でした。
7.その他
服装は日本と同じで大丈夫でした。ネットによって、部屋の中は暖かいので長袖ヒートテックは不要などと書かれていたりしましたが、外のマーケットを歩くことが多いし、上は、長袖ヒートテックとセーター、ダウンコート。下は暖かデニムとムートンブーツ。バスでの移動はダウンを脱げばちょうどよく。店内も問題なかった。
2日目の午後は雨で、折りたたみの傘は必須です。ブーツは防水をうたっているものの方がいい。