ストラスブール(フランス)クリスマスマーケット
あっという間にドイツ(ハイデルベルクとシュトゥットガルト)のクリスマスマーケット2箇所を巡り、ストラスブールへ。
シュトゥットガルトからストラスブールまでは150km。高速を大型バスで移動。
ストラスブールが近くなってくると、渋滞が始まりました。
到着したのは夕方の5時半頃。すっかり暗くなりイルミネーションで綺麗。
ストラスブールに2連泊なので、この日と翌日の夜も2日、ストラスブールのクリスマスを見ることができました。
この日はの夕食はアルザス名物料理のタルトフランベとシュークルート
上の写真、左下がタルトフランベ(ちょっと焼き過ぎ・・・)と右がシュークルート・・・
タルト・フランベ(フランス語: Tarte flambée)は、フランスのアルザスとドイツ南部で作られている、長方形(伝統様式)もしくは円形をした非常に薄いパン生地をフロマージュ・
ブランなどのチーズもしくはクレームフレーシュ(サワークリームの一種)で覆い、薄くスライスした玉ねぎとラードン(英語版)をのせて焼いた、薄焼きピザに似た料理である。 タルト・フランベはアルザス地方の名物料理の一つとなっている。 シュークルート 発酵キャベツを白ワインと香辛料で調理しソーセージ、
ベーコンやジャガイモを付け合わせたもの。まアルザス地方の郷土料理。
写真では伝わりませんがベーコンは分厚く大きい、ソーセージもさらにもう1本あったと思うのだけど、下の発酵キャベツもとても大盛りで、食べきれませんでした。もったいない。写真にはありませんが、この他にパンも用意されていました。
街の中は通りごとに特徴あるイルミネーションや飾りで賑やかです。
この日は夕食後、バスで近くのホテルに戻り終了。
翌日の午後は再びストラスブールへ。ノートルダム大聖堂
1176年から建築が始まって300年もかかったというノートルダム大聖堂
ちょうど18時からミサが行われる前で、急ぎ足で大聖堂の中を案内を聞きながら見て歩きました。
街の中の通りにも建物にも、色々な飾り付けが。クリスマスを迎えるあのドキドキ感みたいなものを久しぶりに体感したかも。
こんなにシロクマが飾られている。
バカラのお店がある通りにはバカラのシャンデリアがずらっとこんな風に下げられていました。
この後に、シュバイツアー博士やモーツアルトが弾いたオルガンがあるというサントーマ教会を横目で見てさらに急ぎ足で、プチ・フランスと呼ばれる川沿いの木組みの家々。
プチ・フランス フランスなのに何故なプチ・フランス?・・・ストラスブールは、フランス東部アルザス地方の中心都市でドイツとの国境に位置し、戦争によりフランス領になったり、ドイツ領になったりと国が何度も変わるという歴史があり、ドイツが支配していた頃に梅毒が流行り、この地区に病人を隔離したそうです。 ドイツ人は梅毒のことをフランス病と呼び、この一帯はプチ・フランスと呼ばれるようになったとの事です。
ストラスブールのノートルダム大聖堂とこのプチフランス一帯は世界遺産
船が通り過ぎる時川にかかる橋が動いて船を通していました。昼間の景色も見たかった・・・。
ストラスブール、クレーベル広場のクリスマスツリー。
宿泊したホテルは7hotel&fitness(2連泊)