toggle
2018-08-22

テリーヌ・ド・カンパーニュ

旅行帰りに立ち寄った、軽井沢ハルニレテラス「セルクル」のテリーヌが美味しかったので、気合いを入れてテリーヌを作った。

お洒落ぶっていて、小っ恥ずかしさも感じますが、

ほんの1センチの厚さのテリーヌが一切れ700円・・・高い。いっぱい食べたいなら作るしかない!

美味しい松戸のパン屋さんのレバーペーストやリエット。

これもまた、ちっさい容器に入っていて。

「あーあ山ほど食べたい・・・」

大概、そんな気持ちが盛り上がって、数年毎におとずれる、「テリーヌ・パテ病」

今年もその波に乗って、作りました。

 

本のレシピだと、食べるまでに約3日を要する「テリーヌ・ド・カンパーニュ」

鳥のレバーをワインにつけて一晩おき、

セロリとニンニク玉ねぎのみじん切りと豚、牛をフードプロセッサーで荒く挽いたものを混ぜ、

一晩つけたレバーを↑みたいに肉の間に挟みます。型にはベーコンを敷いてます・

レバーの上にも最初に混ぜた肉を乗せ、はみ出したベーコンで包み、蒸し焼きにします。

焼けました!

冷まして冷蔵庫に入れ、一晩寝かせ、

やっと食べられます。暇じゃないと作れません。

山ほど食べると、脂も多いし、気持ち悪くなります。

もう少し食べたい!と思うくらいがちょうどいいとは分かっていても、

欲深さんは満足を求めて、「テリーヌ・パテ病」を再発してしまうのです。

家族には「美味しいと言ってもらえるよう」1センチ1切れで提供しよう♪

残りは冷凍し小出しにして食べます。


レシピ本:「テリーヌとパテ」

テリーヌ型:アポーリア(陶器)・staub ハーフ テリーヌ

タグ:
関連記事