アタマジラミの思い出
全国的にアタマジラミが流行しているそうです。
幼稚園や保育園、小学校低学年のお子さんがいる方は、子供の頭チェックですね。
かれこれ10年以上前、やはりアタマジラミが流行して、幼稚園でプリントが配られました。
「幼稚園でアタマジラミが流行ってます!」というもの。
え?!?シラミ!?ウチは毎日シャンプーしているしありえない!と思っていました。
「耳の後ろや、後頭部の髪の毛に串ざしのように白いフケのようなものが付着し、指でこすっても取れなければ、それはアタマジラミの卵」(シラミ自体は、普通に見ていては見つかりません。)
その卵らしきものがわが子に!
それでも信じられず皮膚科へ行きました。
皮膚科では、顕微鏡で卵を見て「アタマジラミです。」と診断するだけ(今はどうか知りませんが、皮膚科では何の処置もなく、その当時は薬局でスミスリンパウダーを買って説明書を読んでやれと言われるだけでした。今もそうかな?)
でもそのパウダーを使っても即駆除できるわけじゃない。成虫にしか効かない粉だから、3日ごとに、何回か使って、完全駆除には2週間?3週間かかったような記憶があります。
とにかく大騒ぎ・・・。
「社宅がキタナイからかしら?」とか、
「誰からうつされたんだ!」とか、
「人に言えない・・・」とか、
「不潔っぽ・・・」とか
その時は相当ショックを受けましたが、「そういう問題じゃない」って完治した時思いました。頭を寄せ合って遊んでたらうつっちゃうんだからしょうがないよ。
スミスリンパウダーをかけたら、どこに隠れていたのか、わー!っと出てきたアタマジラミ。悲鳴もんです。
発覚した日から、子供たちの頭を見て、(わが子以外の頭にもつい目が行ってしまうようになる。)髪に刺さるようについている卵を、髪の毛1本づつ探し、1本づつハサミで切り、
薄笑みを浮かべて灰皿の上で燃やす。結構夢中になる&やっつけたぞ!というような、そうそう「とったどー!」のような気分になる。
髪を1本づつ、しらみつぶしにチェック。「シ・ラ・ミ・ツ・ブ・シ」まさにこの言葉は、こう言うことだったんだ・・・。
その後、「シラミつぶしに・・・」って言葉を聞くと、
「あんた、その言葉の意味本当に知ってんの!?」
「私は知ってるよ!」と心の中でヘンな優越感(?)がうまれる。
何事も経験。
「アタマジラミなの」と言って引かれる自分を心配するより、「アタマジラミ」をよく知って成敗し、「平気よソレ?♪」と言える人になる、いい経験だったのだ。
コメント6件
そう。びっくりだよ。
戦時中のい映像でみるけど、同じようなかんじだったわ・・・。
北海道でもあるんだろうか流行。
ネットでは御無沙汰してました。
教えて頂いたのでやって来ました。
で、いきなりアタマジラミに投稿は私らしいかな?娘達が昨秋被害者(?)になりました。
ミスリンシャンプーで退治してましたが、私の通う床屋の親父さんに話したら白髪染め等の髪染めが効果抜群だと教えてくれました。あれらは本来がかなり強い薬品らしく1回で卵もやっつけると言ってました。参考までに。
コメントに気付かず、返信が遅くなりました。すみません。ご無沙汰してます!
アタマジラミにコメントありがとうございます。
nakatokuさんのところもやりましたか?
白髪染めで卵まで退治できるの!?その時に知りたかった!!
また来てくださいねー♪
レス有難うございます。
こっそり書いたのでアーカイブ入りした時は
もう終わった話題なのだなと思ってました(笑)。たい焼き、冷凍食品(食べ物ばかり)などカキコしたい話題もありますが、書き出すと長くなるので又の機会に。
又こっそりきますので宜敷御願いします。
またまた遅くなっちゃいました。
食べ物話題中心ですから、ぜひ美味しい話題お願いします。
こっそり出来ないように、
これからはコメントチェック強化します!
す、すごい話し・・・・
ちょっとぞ???とするね。
そんなにわ?って出てくるの??
DDTとかって古いか(笑)