2013-09-08
秋の写真
カラスウリの花は日没頃から咲き始め、翌朝の日の出前にしぼんでしまう、白くてとても幻想的な花です。
子供が小学生の頃、自由研究テーマに「カラスウリの花」を選んで、母が夢中に頑張った記憶が・・・。
そのカラスウリの花の写真を撮りに、土曜の夜に近くの公園まで出かけたのですが、非常に撮りづらい場所に咲いていて、撮って来た写真がブレブレで載せる事が出来ません。
カラスウリの花は、雄株と雌株があってそれぞれに花を咲かせ、その花にスズメガを呼んで受粉し、あの可愛いカラスウリが実のります。
今夜も撮りに行きたかったけど雨。露にぬれたこの花がさらにまた幻想的できれいなのだけどな・・・。
この花は夜にしか咲かないし、ひとけのない暗〜い場所へ行かなくてはならなく、ライトも必要だし、カメラも重いし一人ではムリ。
主人は「陰気くせー花だな〜」とか言うし、・・・確かに・・・。私の頭の中にも「圭子の夢は夜ひらく」の歌詞がまわり始め・・・今日はあきらめる事にしました。
来週はもう花は終わっているかな・・・まだ咲いているといいけど。
昼間、カラスウリの花を求めて(夜の撮影の下見に)車で走ってもらったら、既に実になっているカラスウリもあった。
カラスウリの花の写真は撮れませんでしたが、昼間、いろいろな秋の写真が撮れました。
秋の七草のクズ(↑)。ピンク&紫の色のグラデーションがきれい。
アケビの実(↑)。目立つ位置にあったから、食べ頃にはきっと誰かにとられちゃう。
ヤマゴホウと緑色のヘクソカズラの実(↑)。
アカメガシワの種(↑)
そして既になっていたカラスウリの実はこちら(↑)。
来週でもまだ花はあるかな?
タグ: 里山散歩
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