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2011-03-23

東日本大震災

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により、

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

3月11日の地震は今まで経験した地震の中で1番大きい地震でした。

地震が起こった時は自宅(千葉北西部:マンション7階)に長女と二人。

食器棚や冷蔵庫、洋服ダンスの扉が開き中の物が落ち、

廊下の途中にある物入れの中身が落ちたので、それが邪魔になり扉が閉まらず、

玄関までの通り道がふさがれて、半端じゃない大きな地震だとわかりました。

リビングで、長女はシュガーを抱き、

私はテレビが落ちないように手で押さえて揺れがおさまるのを待ちました。

こんな地震の時、マンションの中にこのままいた方がよいのか?

外へ出た方がいいのか?わからない・・・。

でも7階って高いし・・・。

揺れが収まってから、長女ととる物もとりあえず、(iPadだけ持って)外に出ました。

携帯も鍵もお金もそういえば持ってなかったなぁ。

近くの公園に行くと、火事の煙が2か所からあがっていて、

やっぱり凄い地震だったんだ!!と認識。

後から散歩友に聞けば、その公園は低い場所にあるし、

以前池(?)沼(?)だったのだから液状化とかになって危ないし避難場所じゃない!と言われました。

確かに、ホームレスさんと私たち二人しかいなかったしね。

そろそろ、家に戻ろうか・・・、と言う時に大きな2度目の地震。

本当に怖かったなぁ・・・。 

 

3月11日から、被災地の様子や原発や毎日来る余震で、

けっこうめげてしまいました。

強い人間だ!と自分では思っていたのに。

 

地震から数日、テレビで被災地の様子を見て、

「ひどい、何でこんなことに・・・」なんて言っている私に、

長女が「ママにムカつく!そんな事言ってどうなるの!?」

「そう思うなら行動おこしなよ!!」と厳しい一喝。

確かにその通り。

 

地震後に普通に走っている人を見たり、

外で遊んでいる子供を見て、

それだけで安心や元気をもらえるので、

自分も元気にいつも通り過ごす事が一番だと思う今日この頃です。

 

3週間たった今も余震が時々あり、

大型スーパーやファミレスも節電で 街も暗いですが、

被災地の復興と原発の解決を祈りながら、頑張ろう!!

 

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