卒業式

今日は長女の卒業式。
３年間の専門学校生活終了です。
４月からは社会人になる長女。我が家で唯一のおっとり型。
待つのが嫌いな私は、せっかちに何でも先回りして、手を出しすぎたかなぁと、
振り返り反省。

おっとりだけど頑固なめんもあり、専門学校も就職も人の意見は聞かず、
自分で決めて、親としてはこれから大丈夫なのかな？・・・と心配はあるけど、
なんとかやって行く子かなと、信じる事にします。

無事健康に育て上げたという事で、とりあえず、いっちょあがり。
社会人スタートとともに、１人で生きて行けるような術を一式身につけて下さい。
本当はこの時点で家事とかは身に付いていればベストだったんだけどね。

この間、Facebookでお友達がピカソの言葉をシェアしていました。

1. 必ずできると信じろ
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ。

2. 限界を超えろ
私はいつも自分の出来ないことをする。どうやればいいのかわかるからだ。

3. その時を待つな
インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ。

4. 動け
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう。
行動がすべての成功の鍵だ。

5. 正しく問え
他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う。

6. ジャッジせず、隠された美を見ろ
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが。

7. 遅すぎるなんてことはない。
若さと年齢は無関係。
(パブロ・ピカソ)

自分に言い聞かせたいと思ったけど、長女へもメールしておこう！！

袴で卒業式

卒業する数ヶ月前になると、大学や専門学校に、
卒業式用のレンタル衣装と着付け案内受付コーナーがある期間開設されるんですね。

昨年の１２月にその案内を見て、成人式にせっかく振り袖を作ったし、
振り袖を作った呉服屋さんで無料で袴は借りられるし、
卒業式はバッチリ袴でOK!と考えていた。
（袴の上は振り袖着るんですね・・・そういう常識なくて）

着付けとヘアメイクのみ申し込みをしました。16,000円。

申し込みの時から、わかっていましたが、
卒業式会場は日比谷。
謝恩会は恵比寿。
振り袖、袴、草履、髪留め、その他一式がどんな量か・・・
朝のラッシュにそれを持って行く事の大変さに前日になって気付くなんて・・・
しかも備品のチェックがこれまた大変．．．↓

ほとんどが成人式で使う物なので、あるのですが、
それが何ものなのか、わけわかりません。
伊達締めって何よ？？・・・。半幅帯とバックは最後まで悩んで、
半幅帯は2,000円で買いたし、巾着を買おうか迷ったけど、成人式のバックでいいと呉服屋さんも言っていたので、それを持たせました。

ふと、先ほど袴レンタルの案内パンフを見直したら、
フルレンタル（袴衣装一式レンタル＋ヘアメイク＋着付け+写真撮影）で、25,000円！
手ぶらで行って、手ぶらで帰れる！こっちの方がよかったんじゃないか！？？
「振り袖がある！袴がただで借りられる！」それが頭にあったから、フルレンタルとろくに比較もしなかった・・・。

卒業式後に「着払いで卒業式着物袴セット家に送ったから！」と長女からメール。
着付けレンタル16,000＋半幅帯2,000＋宅急便1,580円+袴借りに行き明日返す手間+ラッシュ時に大荷物の負担＋写真なんてない！！
フルプランにすれば良かったかも！！