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2017-10-01

大鹿村の旅 1「分杭峠」

2017年9月30日、10月1日、長野県大鹿村へ行って来ました。
大鹿村は長野県の南部、南アルプス赤石岳の麓に位置する山村で、静かで自然が多く、ちょうどキノコや栗やクルミなど、秋の味覚も楽しめる時期でした。
宿泊した「右馬允(うまのじょう)」さんのお料理やお部屋にも感動。とてもいい旅でした。

2017年9月30日(土曜日)1日目、

千葉を午前4時に出発。この時間に出れば高速も空き空き快適です。
中央道諏訪ICで降り、国道152号線
午前7時30分杖突峠(つえつきとうげ)の展望台。
長野県茅野市と同県伊那市の境界にある峠。標高1,247m。
八ヶ岳を一望、霧ヶ峰、美ヶ原、諏訪湖と街が眼下に広がり、いい景色が見られる私設の展望台があります。
杖突峠展望台より。

国道152号線(杖突街道)を進み
午前8:00には伊那市高遠のしんわの丘 ローズガーデンに寄り道。
中央アルプスのパノラマを背景に、様々な品種の秋のバラが綺麗に咲いていました。

高遠を抜けて「道の駅南アルプスむら長谷」へ

ここのパン屋さん(パンや)さんはすごい。
ミニクロワッサンではないクロワッサンの人気が半端ない。
大きな箱いっぱい、しかも何箱も予約した人がレジに並んでいた。
次々に焼き上がっているにも関わらず、全て予約で販売品がないと言う・・・
すごい人気。 

しかしながら、形が崩れた(と行ってもどこが崩れているかわからない)クロワッサンが、山のように試食でいただけてびっくり。
いいの???いいの???と思っていたら、袋に何個か詰めて行ってもいいと言ってくださり、いくつか無料でいただくことができました。
試食と言うか、3つくらい食べ完全に「食」。行列ができるのがわかる美味しさ。
持ち帰ったクロワッサンは翌朝いただいたのですが、
翌朝でもかなり美味しかった。素晴らしい!

国道152号線を大鹿村方面に進み、パワースポット「分杭峠(ぶんぐいとうげ)」
分杭峠は車を停める場所がないので、シャトルバスで行きます。

分杭峠は日本最大の断層(中央構造線)上にあって、断層に沿ったまっすぐな谷を見られる場所です。
「ゼロ磁場」パワースポット(地球は北極をS極、南極をN極とする大きな磁石になっていて、地球表面のこう言う大きな断層部の局所には「ゼロ磁場」と呼ばれる場所があって、断層の両側から「+」方向の力と「−」の力が押し合いゼロ磁場ができるとか
世界中の多くのパワースポットはこの「ゼロ磁場」に存在しているものが多いそうで、生命エネルギー(気)の出入り口になっており、未知なるエネルギーが存在するとか。人々の心身を活性化させ、力を与え元気にしてくれるらしい。)
そこは写真のような森の中で、ひな壇のようなベンチのような座る場所があり、入れ替わり立ち替わり人が訪れ座っていました。

分杭峠の森の中でパワーをもらい、シャトルバスで車を停めていた駐車場に戻る。
大鹿村の旅 2「天空の池」〜 に続く。

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